PLASDOC協議会の2016年度の活動内容を紹介します。
2016年度のワーキング内容 | |
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Aグループ (4名) |
【テーマ名】韓国特許CPC付与状況と検索時の留意点 韓国特許に全技術分野におけるCPCが付与されるようになって1年以上が経過した。 現時点でのCPCの付与状況と各データベースの収録状況を確認し、検索に用いる際の留意点をまとめて報告する。 |
Bグループ (5名) |
【テーマ名】Thomnson Innovation の有効活用 TIが提供する「特許情報」と「文献情報」とを活用し、特許と技術文献の両面から検索/抽出したデータを組合わせることで、調査テーマに対する、より的確で幅広い情報調査を試みる。併せて、TIを用いたチーム共同での調査手法についても習得する。 |
Cグループ (5名) |
【テーマ名】引用特許情報の活用 引用特許情報を活用して、先行技術(無効化)資料調査が可能かを検証する。 |
Dグループ (4名) |
【テーマ名】DocRadar(大量データを文書間の類似度で俯瞰解析するソフト)を用いた先行技術調査への有効性検討 DocRadarを用いることで、検索に慣れていない研究者が、 新規性の否定や特許無効の資料となり得る引例を探し出す調査を効率的に実施できるか、評価・検討を行った。 DocRadarの機能や特性について理解を深めながら、より効率的な手法を見出す検討を行った。 |
Eグループ (5名) |
【テーマ名】新興国調査 中韓台・アジア 特許情報へのアクセスは年を追って改善されてきており、中韓台・アジア・新興国 においても例外ではない。 当ワーキンググループでは、最新の状況を確認すべく、以下の3点に重点をおいて 検討を進めている。 @中韓台特許の生死分け(特に新設されたPRSコードの利用) A東南アジア特許調査、商用DB,特許庁DB,FOPISERの利用 B中南米(ThomsonInnovation、LATIPAT、特許庁を使用した)特許調査 |